カテゴリー 士業事務所向け業務システム 文書作成・テンプレート管理 監査証跡・権限管理

書式は資産、文書は生成物。作る手間を削り、証跡は残す。

士業文書作成支援システム

しぎょう ぶんしょ さくせい しえん システム

提供元:株式会社テクノロジックアート(モデルベースAI開発による構築)

3つのポイント

  • テンプレートと入力値から文書を生成し、レビュー → 確定 → 出力までを状態で管理。条項ルールにより、条件に応じて条項を出し分けられます。
  • 証跡を残す仕組みを標準装備。ハッシュチェーンによる改ざん検知付きの監査ログ、外部共有(ダウンロード)の制限、ロールベースのアクセス制御(RBAC)を備えます。
  • 6士業に対応し、事務所単位のテナント構成。弁護士・税理士・司法書士・社会保険労務士・行政書士・弁理士に対応し、AIを使わなくても文書作成が成立する設計です(BR-002)。

最終更新日:2026年10月18日

料金プラン

士業種別・利用人数・テンプレート作成の範囲により変動します。個別にお見積りいたします。

無料プラン なし 無料デモ あり トライアル 要相談

標準導入プラン

標準機能のまま導入する場合のプラン

料金はお問い合わせ

月額費用お問い合わせ(利用人数・士業種別により変動)
初期費用お問い合わせ(環境構築・テナント初期設定を含む)
最低利用期間お問い合わせ
含まれるもの14種類のデータ管理画面の利用、テナント・士業・権限の初期設定、操作マニュアル(14章)

※表示金額は未定です。正式な料金は個別見積りとなります。

カスタマイズ導入プラン

自事務所の書式・条項ルールに合わせて作り込む場合のプラン

料金はお問い合わせ(都度見積り)

月額費用お問い合わせ
初期費用お問い合わせ(カスタマイズ範囲により変動)
最低利用期間お問い合わせ
含まれるもの標準導入プランの内容に加え、テンプレート・テンプレート変数・条項ルールの作成代行、Word/PDF の実出力・電子署名、既存システムとの連携の個別対応

※モデル(UML)を起点に改修するため、仕様変更の影響範囲を事前にご提示できます。

製品概要

士業事務所の文書作成をテンプレート化して自動化し、監査証跡を保全するシステムです。

「士業文書作成支援システム」は、士業事務所で繰り返し作成される文書をテンプレートとして整備し、顧客・案件の情報と入力値を組み合わせて文書を生成するシステムです。生成した文書はレビュー・確定・出力という状態をたどり、その過程がすべて監査ログに記録されます。

対象は弁護士・税理士・司法書士・社会保険労務士・行政書士・弁理士の6士業で、事務所単位のテナント構成を取ります。利用者は管理者(Admin)・担当者(Staff)・閲覧者(Viewer)の3ロールで、テナント運用の開始には管理者が1名以上必要です。ユースケース23件(UC-01〜UC-23)、業務ルール(BR)、不変条件4件(INV-Document/INV-Template/INV-Tenant/INV-DocumentOutput)、ドメインエンティティ12件、状態機械4件(Document/Template/Case/Tenant)として整理しています。

テンプレートからの文書生成

テンプレートとテンプレート変数、条項ルールを管理し、条件に応じて条項を出し分けながら文書を生成します。テンプレートは公開前の検証を通るまで公開できないため、変数が未設定の書式が現場に出回ることを防げます。

レビュー・確定・出力のワークフロー

文書は状態に応じて操作が切り替わり、必須変数が未反映のままでは確定できません。確定後は文書ビューアと印刷プレビューで内容を確認し、Word/PDF として出力します。電子署名にも対応します。

顧客・案件への集約

顧客と案件を管理し、案件に紐づく文書を一か所に集約します。案件詳細から、その案件で作成された文書をまとめて辿れます。

セキュリティレベルとAI利用可否の設定

テナントと士業種別ごとに、セキュリティレベルとAIの利用可否を設定します。セキュリティレベルAを選ぶと、暗号化やAIへの送信制限などが自動で有効になります。

権限と監査証跡

ロールベースのアクセス制御(RBAC)を備え、閲覧者ロールに編集・出力権限を設定しても保存時に自動で除去されます。監査ログはハッシュチェーンによる改ざん検知に対応し、ダッシュボードから完全性チェックを実行できます。外部共有(ダウンロード)も制限できます(BR-008/BR-021)。

モデルから実装までのトレーサビリティ

業務シナリオからユースケース図・クラス図・状態機械図を導き、それを実装へトレースしています。アクター・ユースケース・業務ルール・不変条件が実装および操作マニュアル(14章)の各章に対応するため、改修時の影響範囲を特定しやすい構造です。

機能

カテゴリー別の搭載機能一覧です。14種類のデータはそれぞれ一覧・詳細・新規/編集の3画面で構成されます。

ダッシュボード

  • 件数サマリの表示
  • 最近の文書の表示
  • 監査ログの完全性チェック

文書生成

  • テンプレートと入力値からの文書生成
  • レビュー・確定のワークフロー(状態遷移)
  • 必須変数が未反映の場合の確定エラー表示
  • 文書ビューア
  • 印刷プレビュー
  • 文書出力(Word / PDF)
  • 電子署名
  • 外部共有(ダウンロード)の制限(BR-008/BR-021)

テンプレート管理

  • テンプレートの管理と公開(状態遷移)
  • テンプレート変数の管理
  • 条項ルールの管理(条件による条項の出し分け)
  • 公開前の検証(変数未設定時の公開エラー)

顧客・案件

  • 顧客の管理
  • 案件の管理(状態遷移)
  • 案件に紐づく文書の集約表示

士業設定

  • テナント(事務所)の管理(状態遷移)
  • 士業種別の管理(6士業)
  • セキュリティポリシーの設定(レベルAで暗号化・AI送信制限が自動有効)
  • AI設定(AI利用可否)

権限・監査

  • ユーザの管理
  • 権限(ロール)の管理/RBAC
  • 閲覧者ロールの編集・出力権限を保存時に自動除去
  • 監査ログ(ハッシュチェーンによる改ざん検知)

対応士業

  • 弁護士
  • 税理士
  • 司法書士
  • 社会保険労務士
  • 行政書士
  • 弁理士

利用者(ロール)

  • 管理者(Admin):テナント運用の開始に1名以上必要
  • 担当者(Staff):文書の作成・編集
  • 閲覧者(Viewer):参照のみ

導入支援・運用

  • 操作マニュアル(14章)
  • ユースケース23件(UC-01〜UC-23)と業務ルール(BR)の明文化
  • 不変条件4件(INV-Document/INV-Template/INV-Tenant/INV-DocumentOutput)
  • AIを使わなくても文書作成が成立する設計(BR-002)

製品イメージ

主要画面15点と、設計モデル(ユースケース図・クラス図)です。画像をクリックすると原寸で表示します。

主要画面(15画面)

React + TypeScript(Vite)で構築した画面です。

ダッシュボード画面
ダッシュボード件数サマリと最近の文書、監査ログの完全性チェックを表示します。
文書一覧画面
文書一覧作成中・レビュー済・確定済の状態で文書を把握します(文書生成:UC-09〜UC-17)。
文書の新規作成画面
文書の新規作成テンプレートと顧客・案件を指定し、変数に入力値を設定します。
文書詳細画面(レビュー済・操作ボタン)
文書のワークフロー状態に応じて操作ボタンが切り替わります(レビュー済の例)。
確定エラー(必須変数が未反映)
確定エラー必須変数が未反映のままでは確定できません(INV-Document)。
文書の印刷プレビュー
印刷プレビュー出力前に文面を確認します。
文書詳細画面(確定済)
文書詳細(確定済)確定済み文書の内容と出力履歴を確認します。
出力プレビュー(ダウンロード可能)
出力プレビューWord/PDF として出力します。電子署名にも対応します。
出力プレビュー(ダウンロード制限あり)
出力の外部共有制限ポリシーに応じてダウンロードを制限します(BR-008/BR-021)。
テンプレート一覧画面
テンプレート一覧書式を資産として管理します。
テンプレート詳細画面
テンプレート詳細テンプレート変数と条項ルール(条件による条項の出し分け)を設定します。
公開エラー(変数なし)
公開エラー変数が設定されていないテンプレートは公開できません(INV-Template)。
案件詳細画面
案件詳細顧客・案件に紐づく文書を集約して表示します。
テナント詳細画面(関連一覧)
テナント詳細事務所単位の設定とセキュリティレベル・AI利用可否を管理します(士業設定:UC-01〜UC-08)。
監査ログ一覧画面
監査ログ一覧ハッシュチェーンによる改ざん検知付きの証跡を確認します(権限監査:UC-18〜UC-23、BR-006)。

設計モデル

実装の前にモデルで合意し、そのモデルから実装と操作マニュアルを導出しています。

ユースケース図

士業文書作成支援システム ユースケース図
士業設定(UC-01〜08)・文書生成(UC-09〜17)・権限監査(UC-18〜23)を、証跡保全(BR-006)・外部共有制御(BR-008/021)・AI非依存(BR-002)などの制約とともに表現しています。原寸で開く ↗

クラス図(ドメインモデル)

士業文書作成支援システム クラス図(ドメインモデル)
Tenant・Profession・Template・TemplateVariable・ClauseRule・Client・Case・Document・DocumentOutput・User・Role・AuditLog などの関連・多重度と、4つの状態遷移(Document / Template / Case / Tenant)を定義しています。原寸で開く ↗

動作環境・提供形態

標準構成の技術スタックです。ご利用環境に合わせた構成変更も承ります。

提供形態Web アプリケーション(ブラウザ利用)/事務所単位のテナント構成
フロントエンドReact + TypeScript(Vite)
バックエンドExpress REST API
実行環境Node.js 20.x 以降
データベース本番構成では PostgreSQL(Prisma)への差し替えを想定
使用ポート(標準)バックエンド 4000 / フロントエンド 5173
対応士業弁護士・税理士・司法書士・社会保険労務士・行政書士・弁理士(6士業)
文書出力Word / PDF、電子署名
権限管理ロールベースアクセス制御(Admin / Staff / Viewer)
監査ハッシュチェーンによる改ざん検知付き監査ログ、完全性チェック
ドキュメント操作マニュアル 14章

現在の提供範囲について

  • 公開中の構築例はデモ構成のため、データはインメモリ保持で、バックエンドを再起動するとデモデータの初期状態に戻ります。本番導入時は PostgreSQL(Prisma)への永続化構成に置き換えます。
  • 構築例にはログイン認証がなく、画面のアクセス制御は行っていません。本番導入時は認証基盤とあわせてご提案します。
  • AIによる文面生成と変数の自動差し込みは構築例の範囲外で、本文は手入力です。AIの活用は個別構築での対応範囲となります(本システムはAIを使わなくても文書作成が成立する設計です)。
  • 構築例の Word/PDF 出力は実際のファイル形式ではなく、テキストとして生成し、ファイル名とMIMEタイプのみ実形式に合わせています。実形式での出力と電子署名は個別構築での対応範囲となります。
  • 構築例では参照項目がドロップダウンではなくID直接入力です。本番導入時は選択UIを備えた形でご提供します。

提供会社

本製品の提供元企業の情報です。

社名株式会社テクノロジックアート(Technologic Arts, Inc.)
本社所在地〒107-0062 東京都港区南青山4-18-11 フォレストヒルズイーストウィング2階
設立年月1989年12月
従業員数15名(2020年6月時点)
資本金3,998万円
代表者名代表取締役 長瀬嘉秀
企業URL会社概要ページ
お問い合わせinfo@tech-arts.com(受付時間:平日 10:00 - 18:00)

導入のご相談・資料請求

士業種別・よく作成する文書・既存の書式をお伺いし、最適な構成とお見積りをご提案いたします。
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